ケイト・ウィンスレット仰天の変貌…映画「タイタニック」から25年、貫禄がついた近影
言わずと知れた大ヒット映画「タイタニック」(1997年)で一躍ブレークした英女優のケイト・ウィンスレット。
その「タイタニック」が、ジェームズ・キャメロン監督によって3Dリマスターされ、2月10日から全国で劇場公開されるということで、改めて彼女に注目が集まっている。
当時22歳だったケイトも現在47歳。写真は昨年のもの。昔を懐かしむ人は「エッ、こんなんなっちゃったの?」となるだろうが、やっぱり彼女もそれなりに苦難の歴史を刻んで貫禄がついてきたのである。
ケイトは、英レディングで俳優の両親のもとに生まれ、94年に映画デビュー。翌年公開の「いつか晴れた日に」で早くもアカデミー助演女優賞にノミネートされた。そして「タイタニック」のヒロイン、ローズ役で大ブレークし、その後、時代劇などを中心に多くの作品に出演。2008年公開の映画「愛を読むひと」では、ナチスドイツのユダヤ人強制収容所の女性看守だった過去を持つ読み書きのできないヒロインを好演しアカデミー主演女優賞を受賞した。