志村けんさん「亡くなるまでの1カ月間」飲み仲間のテレビマン明かす…急逝からまもなく3年
「当日、志村さんが眠たそうにしていたので、スタッフが『昨日、遅かったんですか?』と聞いたら、『(前夜)遅くまで飲んでいた』と話したそうです」(番組関係者)
Sさんは、「9日は六本木のバカラバーで朝方4時まで千鳥の大悟(42)と渡辺直美(35)、それにハライチの澤部佑(36)の3人と飲んでいたといいます。2月20日が志村さんの70歳の誕生日でしたが、当日お祝いできなかったので、その日、大悟らと一緒に飲んでいたようです」と言う。
関係者によると、3月15日にめまいにより自宅の階段から転倒。志村さんの主治医がいるクリニックで検査したが、その時は脳にも肺にも異常はなかったという。
「17日には行きつけの麻布十番のバーで飲んでいましたが、『調子が悪い』と言って焼酎のソーダ割を2杯だけ飲んで帰りました」(Sさん)
ところがその後、様子が一変。20日に、主治医の判断で東京都済生会中央病院に緊急搬送。23日に新宿の国立国際医療研究センターに移りコロナ陽性と診断され、集中治療室で治療を受けたが、29日に帰らぬ人となった。