フジテレビはコムドットと心中なのか？ YouTuberアンバサダー起用は双方“企画倒れ”の痛恨

フジテレビ（Ｃ）日刊ゲンダイ

《テレビ局がYouTuberの宣伝に加担してるの、どういう図？》

《大好きなコムドットが住む世界ではないと感じさせられた》

《なんかテレビ業界がわざとテレビの土俵にあげ、タレントとの力の差を見せつける為に公開処刑しているのではと感じてしまう》

　と、チャンネル登録者数413万人を誇る5人組人気ユーチューバーグループ「コムドット」を、ゴールデンウィークアンバサダーに起用したフジテレビの狙いは見事に外れてしまったようだ。

　4月29日から5月7日まで、コムドットはフジのさまざまな番組に出演し、5月5日は5つの生放送番組『めざましテレビ』『めざまし8』『ノンストップ』『ぽかぽか』にも出演。

　見事、電波ジャックを果たしたが、リーダーのやまと（24）は、『めざましテレビ』出演後に、「革命を起こしにいくつもりが緊張で完全に表情筋が固まってしまいました　まぁこれもある意味革命ですね」と、思うような結果が残せなかったことについて、弁明ともとれるツイートをしていた。