橋本環奈NHK朝ドラ主演決定でどうなる“関西弁問題”…「ルパンの娘」では京都弁に?マークが
■芳根京子は「関西弁を死ぬほど勉強しました」
なお、NHK大阪放送局制作の朝ドラで関西出身ではないがゆえにセリフに苦労したとするエピソードをバラエティー番組で披露していた女優がいた。2016年度後期の「べっぴんさん」で主人公を演じた芳根京子(26)である。
東京出身の芳根は2017年に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、テレビ業界では「標準語の人が関西弁って1番難しい」といわれていると明かし、朝ドラの撮影や雑談の際にアクセントを間違えると周囲から「あんた、ちゃうで!」と容赦ないツッコミが入ると証言。「関西弁を死ぬほど勉強しました」と明かすと、番組MCのダウンタウンから関西弁での会話を要求され、あっという間にボロを出すなど、難易度の高さを証明していた。
他にも芳根は、朝ドラの撮影日程の厳しさなどからくる朝ドラの主演女優の「精神崩壊のジンクス」なるものも披露していた。前述のように橋本環奈は福岡県出身で、関西弁問題がなんとかクリアできそうな設定だけに、芳根ほど苦労せずに済む可能性は高いか。