秋篠宮家“シン最側近”吉田尚正氏は悠仁さまの進路対策で手腕を発揮できるか?前任者は眞子さん結婚、宮邸改修と苦難続き
■ご夫妻の意向に忠実
総工費およそ30億円といわれた秋篠宮邸の大規模改修工事は22年9月に完成したが、23年に入ってから、次女・佳子さまが旧御仮寓所で一人暮らしをされていると報じられた。その後、佳子さまの一人暮らしについて「経費削減のため」と、加地氏が弁明したのは23年6月のこと。
それに対して「発表がタイムリーでなかった」「問題になった時になるべく早く発表すれば良かった。まとめるのに時間が掛かったと聞いている」と西村泰彦宮内庁長官が釘を刺したが、加地氏も「それは長官のお考え」「節目節目で報告してきた中で、公表が6月30日になった」と負けじと応酬し、内部の不協和音が露わに。
「穏やかな人柄で知られる加地氏が、エキサイトした様子には驚かされました。いずれの件も、秋篠宮ご夫妻の意向のままに動いたことが裏目に出たというのがもっぱらです」(前出・皇室ジャーナリスト)
新たに秋篠宮家の最側近となった吉田氏は、加地氏と同じ警察キャリア出身。22年7月から秋篠宮家担当の宮内庁御用掛を務めていた。