「ダウンタウン超え」の評も飛び出す千鳥に“アキレス腱”はあるのか レギュラー10本超の「我が世の春」
■テレビと劇場へのこだわり
“超ミーハー金満体質”のノブだが、テレビマンからの信頼は厚く「困ったときの千鳥ノブ」という合言葉で重宝されているという。
一方、相方の大悟も、テレビマンからの評価は上々のようだ。
「昔かたぎの芸人の雰囲気ですが、下っ端のスタッフにも自然体で接し、おごったところが全くない。スタッフからの評判はいいです」(バラエティー関係者)
歌手の研ナオコ(70)も、4日放送の「川島明 そもそもの話」(TOKYO FM)で、川島に“天才だと思う芸能人”について問われ、大悟についてこう語った。
「あの子はね、演じる側でもあるけど、一歩引いて、俯瞰で自分たちを見てるんだよね。だから、演出家としてもあの子はいけるタイプ。で、いい子じゃない」。さらに20年に死去した志村けんの名前を挙げ、「似てるし、やっぱり大悟はけんちゃんに可愛がってもらってたんで、いろいろ勉強になったんだと思います」と語った。