りんたろー「2億円タワマン」ローン購入に驚きの声 売れっ子でも銀行審査に落ちる境界線は

公開日: 更新日:

■銀行融資を受けられる芸能人の条件は
 
「日銀がマイナス金利の解除に踏み切り、今後緩やかな利上げが予想されるなか、今の不動産価格を維持するのは難しいと見られています。ただ、不動産や株など資産運用を専門家から学ぶ配信番組に出演しているだけに、そのあたりのことは十分理解しているはずです。りんたろーはむしろ売却益で次の新居に住み替える“ヤドカリ”を狙っているフシもあります」(前出・女性週刊誌記者)

 芸能人の住宅ローン事情について、ある不動産コンサルタントはこう話す。
 
「超低金利の今、住宅ローンの審査は昔に比べてだいぶ緩くなっています。バブル時代と何が変わったかというと、大手銀と地銀のほかにネット銀行が誕生したことで、住宅ローンを提供している銀行が増えていること。住宅ローンは他の融資に比べて安定しているので、金融機関同士の競争が激しい。そのため、フリーランスでも実績があれば、借りやすくなっています。ただし、過去の確定申告や銀行との取引状況、担保状況、法人化していれば決算状況などトラックレコードが精査されます。りんたろーさんの場合、7年ほどの活動が評価されたほかに、これまでの収入プラス預貯金が1億円以上あるとか、融資期間が10年未満など、色々なパターンが考えられます」

 兼近との収入格差をボヤいたこともあるりんたろー。タワマン購入は吉と出るか凶と出るか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  5. 5

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  1. 6

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  4. 9

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  5. 10

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ