りんたろー「2億円タワマン」ローン購入に驚きの声 売れっ子でも銀行審査に落ちる境界線は
■銀行融資を受けられる芸能人の条件は
「日銀がマイナス金利の解除に踏み切り、今後緩やかな利上げが予想されるなか、今の不動産価格を維持するのは難しいと見られています。ただ、不動産や株など資産運用を専門家から学ぶ配信番組に出演しているだけに、そのあたりのことは十分理解しているはずです。りんたろーはむしろ売却益で次の新居に住み替える“ヤドカリ”を狙っているフシもあります」(前出・女性週刊誌記者)
芸能人の住宅ローン事情について、ある不動産コンサルタントはこう話す。
「超低金利の今、住宅ローンの審査は昔に比べてだいぶ緩くなっています。バブル時代と何が変わったかというと、大手銀と地銀のほかにネット銀行が誕生したことで、住宅ローンを提供している銀行が増えていること。住宅ローンは他の融資に比べて安定しているので、金融機関同士の競争が激しい。そのため、フリーランスでも実績があれば、借りやすくなっています。ただし、過去の確定申告や銀行との取引状況、担保状況、法人化していれば決算状況などトラックレコードが精査されます。りんたろーさんの場合、7年ほどの活動が評価されたほかに、これまでの収入プラス預貯金が1億円以上あるとか、融資期間が10年未満など、色々なパターンが考えられます」
兼近との収入格差をボヤいたこともあるりんたろー。タワマン購入は吉と出るか凶と出るか。