“16連射ゲーマー”高橋名人がXに投稿…介護保険料負担への嘆きに同調と驚きの声広がる

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 5年に1度の公的年金制度の改正を2025年に控え、現在、その前提となる年金財政の検証作業が進んでおり、早ければ7月にも公表される見通しだ。厚労省では国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20~59歳までの40年間から64歳までの45年間に延長し、年金額を年約10万円増やす案が検討されているという。

「100年安心」だったはずの公的年金制度はあっという間に見直しを余儀なくされ、納付期間の延長や支給額の見直しなど、国民にとっては将来不安が募るばかりだが、そんな中、かつて社会を一世風靡したレジェンドゲーマーの高橋名人(65=本名・高橋利幸氏)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。《65歳になったら、介護保険払えって書類が来たよ》《11カ月分で18万弱。なんかさぁ…》などと介護保険について投稿した内容がSNS上で話題となっている。

■65歳以上の介護保険料は全国平均で月額6225円

 介護保険料は40歳から支払いが始まるが、被保険者は65歳を境に分けられている。65歳以上の人を「第1号被保険者」、40歳以上65歳未満の医療保険に加入している人を「第2号被保険者」といい、「第1号被保険者」の保険料は市区町村ごとに条例で定められた「基準額」をもとに、本人及び世帯の所得や課税状況によって段階的に設定されている。

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