内村光良がお笑い界の「理想の上司」たるワケ…7.22で還暦も地上波レギュラー7本と絶好調
「内村さんは40代から、次代を担う芸人のセールスポイントを見つけて伸ばす機会が増えました。入れ替わるように、本来は人見知りで前面に出ることが苦手なみずからの性格を表出させたら、これが吉と出た。後輩にキャラを押しつけるのではなく、その人本来の特質や短所を長所として伸ばす“マセキ流のメソッド”が時代にマッチ。オチのあるエピソードトークを強要しないことも、芸人に安心感を与えました。“内村チルドレン”はこの先も、事務所の垣根を越えて増えていくでしょう」(エンタメライター・伊藤雅奈子氏)
汗は自分でかいて、手柄は部下に譲る。そしてイバらない。理想の上司たるゆえんだ。
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今や「理想の上司」ランキングの常連となった内村光良だが、その一方で3年だけランキングに入っていた人物がいた。
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