公開番組「昭和歌謡 千曲一夜」が9.12から隔週木曜日で放送開始 第1回は「知床慕情」秘話
「昭和歌謡はノスタルジーではない。日本の文化遺産だ」~昭和歌謡を聞きながら、その時代背景と誕生秘話を探るインターネット番組が始まる。「昭和歌謡 千曲一夜」は、9月12日22時から隔週木曜日。インターネットテレビ「デモクラTV」の公開番組だ。毎回、昭和を彩った流行歌と歌手にスポットを当てて、ゆかりのあるゲストや専門家が解説をする。
第1回は「知床旅情」。名優・森繁久弥が作詞・作曲し、のちに加藤登紀子が歌って大ヒットさせた。森繁は、なぜこの曲を作ったのか。そしてなぜ加藤登紀子が受け継いだのか。そして歌詞の微妙な変化はなぜ。そこには知られざるエピソードがある。解説は東京新聞編集委員の稲熊均さんと、歌謡曲に関する著書がある作家の前田和男さん。司会は二木啓孝さんと俳優の紀那きりこさん。
スタジオの公開収録は観覧料1000円(隔週木曜日午後4時半~)。申し込み・問い合わせは℡090・8778・5453。
ネットでの視聴は無料。デモクラTVホームページでのメールアドレスとパスワード登録が必要。