私だけが知る「アイドル三田寛子」の“真の姿”…それは約40年前のイベントでの出来事
現在は「梨園のゴッドマザー」として知られる三田寛子さん。デビュー当時はほんとにかわいい“女の子”でした。
「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の「寛子のおかし大好き」のコーナーで、おっとりした京都なまりで、タモリさんから「もっと速くパッパッとしゃべれないの?」とツッコまれる“天然ボケ”が人気で一気に全国区のアイドルになりました。そんな三田さんと初めてお会いしたのは1985年前後だと思います。
当時「なんば花月」のイベントで、三田さんとCMで共演されていたプロ野球選手(当時)の田尾安志さんと舞台で対談をしていただきました。駆け出しで構成メンバーの一人だった私は三田さんにコーナーの趣旨説明をする担当で、アイドルの方との仕事は初めてだったのでいつもとは違う緊張感だったことを覚えています。
■「三田寛子ちゃうやん!」の衝撃
「おはようございます~~」とテレビで見たままのおっとり口調でマネジャーと楽屋入りされた三田さん。ご挨拶をして説明をしている間も「できるかな~」と言いながらニコニコされていましたが、説明が終わると豹変!