timelesz佐藤勝利がViVi国宝級イケメン「NOW部門」首位に 旧ジャニーズ勢いまだ大健闘のワケ
■新しい才能は育っている
中高年には、いささかチンプンカンプンという向きもあるこの「ViVi国宝級イケメンランキング」。高倉氏の解説は続く。
「ADULT部門の山田涼介さんは、2度目となる1位を獲得し、殿堂入りしましたが、このランキングは2回1位になると殿堂入りするので、『タレントパワーランキング』では上位の人でもすぐに対象から外れてしまう。そういう意味では、より“今旬”の風が吹いているタレントが上位に来ると言っていいランキングだと思います。近年は、スタートエンターテイメント系、JO1やINIなどの国際的な活動を視野に入れたグループ、そしてLDH系、それからグループアイドルではない純粋なイケメン俳優の混戦状態となっていますね。それでも3部門のうち、『NOW部門』『ADULT部門』の2つの部門で、スタート社のタレントが1位になっており、新しい才能は育ってきていると感じます」
昨年から続く故・ジャニー喜多川氏の性加害問題の影響が尾を引く中、スタート社所属の若手も大いに健闘しているというわけだ。イメケンにはめっぽう疎い我々オジサン族も、このあたりの事情を知っていて損はないかもしれない。酒場の話題にどうぞ。