小沢一敬&渡邊センスと組んで勝算は? 松本人志「月額制独自プラットフォーム」に滲むプライド
■宮迫博之に苦言を呈したためYouTubeは手を出しにくい
「過去にフジテレビ系『ワイドナショー』で、YouTubeチャンネルを開設した宮迫博之さんに対し、『YouTubeに関しては、ちょっとどうなの?ってとこは久しぶりに言いましたよ』など、苦言を呈していた手前、YouTubeでチャンネルを立ち上げるのはプライドが許さなかったのだと思います。また既存プラットフォームの力を頼らず、自分たちのファンをターゲットにするというところに、芸人としての自信を感じますが、母数がゼロの新規プラットフォームで、コンテンツとして未知数のものに課金してまで見る人がどれだけいるのかという疑問は拭えません」(動画コンテンツ制作関係者)
さらに松本は、そのプラットフォームでアテンド役疑惑のあったスピードワゴンの小沢一敬(51)やクロスバー直撃の渡邊センス(40)の復帰の場に当てるつもりとも語っている。
「多くの人気コンテンツを生み出しているので、最初は話題になるとは思いますが、身内ノリ自体に拒否反応を示すテレビの視聴者もいた中で、課金システムを用いながら、騒動を想起させる人を出演させつつ、どこまで好きなことがやれるかという課題はあると思います」(同)