フジテレビ社員たちの怒声と悲鳴…港浩一社長“自滅会見”で窮地、大手企業CM差し止め要求相次ぎ現場はパニック

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「その間、春・秋の番組改編期は3回あったのに、トラブルの表面化まで『だれかtoなかい』などで中居氏の起用を続けた。しかも前身の『まつもtoなかい』のMCだった松本人志氏が週刊文春に性加害疑惑を報じられたのは23年12月。中居氏のトラブルを把握した後です。少なくとも、そのタイミングで番組を打ち切るべきでした。港社長は『社員を守る』と一斉メールを送りましたが、守りたいのは女子アナの“上納”接待を持ちかけたとされる編成部長だけでしょう。彼は港社長の子飼いで、中居・松本両氏の信頼も厚かった。そのため、多くの無関係な社員は道連れです」(別のフジ社員)

 社内では「こんなことなら、20年前のライブドアによる買収騒動で、ホリエモンに買われていた方が良かった」と嘆きの声が広がっているという。

 現時点では、あの頃のように「ホワイトナイト」が現れる気配はない。

  ◇  ◇  ◇

 中居がCMスポンサーやテレビ局から莫大な違約金が請求される総額は10億円は下らない――。●関連記事『【もっと読む】いまだ雲隠れ中居正広を待つ違約金地獄…スポンサーとTV局からの請求「10億円以上は確実」の衝撃』で事の重大さを詳報している。

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