大暴走する“旧ジャニオタ”の恐怖…《文春廃刊》《中居ファン》がXでトレンド入り、被害女性への誹謗中傷も
《ジャニオタって数あるオタの中でもトップに怖い集団よな・・・昔からかわらない》
《ジャニオタ、母数が多いせいなのか昔から怖い人多くてうっすら苦手だったんだけど、中居の件で被害者叩きしてる勢をみて完全無理になってしまった》などと嫌悪感を抱く投稿が散見される。
ジャニオタと呼ばれる旧ジャニーズ事務所のタレントのファンは、ジュニア時代からスターに押し上げた自負があるという。個人活動は当然ながら、拠点であるグループを推しているファンも多い。今回で言えば「SMAP」は5人で再結成する夢は途絶えたわけだ。
「ジャニオタはアイドルだけでなくファンも互いに幼いころから、足掛け数十年応援している割合が高い。だから、長年の活動をさえぎる“匂わせ女”や不仲のメンバー、不祥事に至った環境を作った人に怒りの矛先を向けるエネルギーも半端ない。年齢を重ねたファンも自身が応援を始めた“少女”の頃の感覚の方もいて、若いファンと揉める現場も見かけます。推しが被ったり、シンメ(立ち位置が左右対称となる2人組)のライバル側が目立つとSNS上などで喧嘩腰に突っかかる様子も頻繁にみられます。SMAPファンは50代以上が多く、本来なら被害者とされる女性の母親世代。妻や母親の立場でもあるファンは少なくないのですが、中居さんのこととなると身内意識ですから、相手の女性を責める声を聞きます」(旧ジャニーズ担当記者)