大暴走する“旧ジャニオタ”の恐怖…《文春廃刊》《中居ファン》がXでトレンド入り、被害女性への誹謗中傷も

公開日: 更新日:

《ジャニオタって数あるオタの中でもトップに怖い集団よな・・・昔からかわらない》

《ジャニオタ、母数が多いせいなのか昔から怖い人多くてうっすら苦手だったんだけど、中居の件で被害者叩きしてる勢をみて完全無理になってしまった》などと嫌悪感を抱く投稿が散見される。

 ジャニオタと呼ばれる旧ジャニーズ事務所のタレントのファンは、ジュニア時代からスターに押し上げた自負があるという。個人活動は当然ながら、拠点であるグループを推しているファンも多い。今回で言えば「SMAP」は5人で再結成する夢は途絶えたわけだ。

「ジャニオタはアイドルだけでなくファンも互いに幼いころから、足掛け数十年応援している割合が高い。だから、長年の活動をさえぎる“匂わせ女”や不仲のメンバー、不祥事に至った環境を作った人に怒りの矛先を向けるエネルギーも半端ない。年齢を重ねたファンも自身が応援を始めた“少女”の頃の感覚の方もいて、若いファンと揉める現場も見かけます。推しが被ったり、シンメ(立ち位置が左右対称となる2人組)のライバル側が目立つとSNS上などで喧嘩腰に突っかかる様子も頻繁にみられます。SMAPファンは50代以上が多く、本来なら被害者とされる女性の母親世代。妻や母親の立場でもあるファンは少なくないのですが、中居さんのこととなると身内意識ですから、相手の女性を責める声を聞きます」(旧ジャニーズ担当記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    大谷の性格、「俺は知ってるけど言えない…」水原元通訳の父親が投げかけた重大な問題・素朴な疑問

  3. 3

    橋本環奈は“パワハラ騒動”をどう乗り越えるのか…NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演の違和感

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    大谷も仰天!佐々木朗希が電撃結婚!目撃されたモデル風美女に《マジか》《ビックリ》

  1. 6

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

  2. 7

    セクハラ・パワハラの生島ヒロシ降板で「スポンサー離れ」危機のTBSラジオが“敏腕営業マン”も失う

  3. 8

    鈴木馨祐法相は「辞任」秒読み…全職員への「月餅」配布を止めなかった法務官僚のプチクーデター?

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏