正月早々暴力団にレンガで襲撃された鶴田浩二

公開日: 更新日:

「しばらくすると再び実父からのカネの無心が始まっていた。組長の実力とはこんなものなのかと鶴田が謗(そし)っているという話が田岡組長の耳に入り、あの襲撃につながっていくんです」(同)

 この事件で田岡組長は指名手配され、自首したが、結局、不起訴となった。襲撃を命じたという明確な証拠が得られなかったのだ。その後、双方が和解。関係を深めていくが、襲撃の直接の原因をつくったマネジャーは2年後に服毒自殺を図って帰らぬ人となった。

◇1953年1月 4日、秩父宮雍仁親王がコレステリン性肋膜炎のため逝去。50歳。6日、サンパウロで行われた国際陸上競技会の5000メートルで大西増夫が15分19秒6で優勝。10日、プロ野球球団の大洋と松竹が合併。セ・リーグは6球団に。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議