森高千里・江口洋介 入籍会見で“妊娠2週間”発言
■1999年6月
ユニークな作詞センスにミニのコスプレ。さらに自らドラムまで叩く独特のスタイルでアイドルのイメージを一新した森高千里。99年6月、30歳の時に、俳優の江口洋介(当時31)と入籍した。
95年4月。2人は森高のラジオ番組に江口が出演したことで知り合った。当時、江口は鈴木保奈美と破局したばかりで同年夏に神戸で開かれた阪神大震災チャリティーコンサートで共演した頃から交際が始まった。
96年1月5日、写真誌が森高のマンションにお泊まりする江口をキャッチし熱愛報道。19日に緊急会見を開いた江口は「好きです」と恋人宣言。両親にも紹介済みとコメントした。一時は破局報道も流れたが、98年2月にスノーボードで骨折した江口を森高が献身的に見舞い、その年の秋から同棲を始めた。
その後は目立った動きがなかったが、99年6月3日夜、入籍を知らせるFAXがマスコミ各社に一斉に送信された。そこには「突然、このような書面でお知らせする失礼をお許しください」という前置きに続き、入籍の喜びと今後の抱負が語られていた。