森高千里・江口洋介 入籍会見で“妊娠2週間”発言
翌4日、都内のホテルで婚約指輪も挙式予定もない入籍報告会見が行われた。結婚を意識したのは99年初めごろ。ゴールデンウイークに江口が森高の両親に挨拶し、結婚を許してもらったエピソードなどが披露された。プロポーズの言葉については森高が「はっきりとはない」と答えた後、江口が「意外とああいうのは決めようと思っても決められないものですね、ダサダサでした」とコメントし、笑いを取った。
森高の妊娠についても質問が出た。ここで江口は「5月の終わりに彼女が体調を崩して病院に行ったら、『妊娠しています』と言われ、その時まだ2週間で、今3週間とかだと思います」と仰天発言。会場を驚かせた。
妊娠週は最終月経からカウントするため、2週といえば排卵日を過ぎたばかりで受精が成立した直後。妊娠の兆候はほとんど表れない。通常、生理が来ないことで検査するケースが多いため、4週以降の判明がほとんど。聞き慣れない、「妊娠2週間」の言葉に取材陣の中には戸惑いの色も。
早期判明と電撃入籍のきっかけは森高の急性腸炎。5月31日に激痛で倒れて、江口に119番通報してもらい、救急車で病院に搬送されたが、検査で妊娠が明らかになったのだ。症状は1日の入院で治まったが、一気に事態が進展する。