石川秀美 妊娠6カ月で薬丸裕英と電撃入籍
左手にルビーの指輪をはめた石川は会見で「(付き合い始めた頃は)クラスメートみたいに付き合ってました」と友情に近い関係だったと告白。一方の薬丸も「いろんな人と共演したり付き合ったりした」と過去を明かす一方、「彼女は自分の理想像に限りなく近かったんです」「結局、最終的には居心地のいいところに落ち着いたということです」と、心境を語った。
結婚を決意したのは89年暮れだった。プロポーズの言葉については薬丸が「恥ずかしくて言えません」。石川も「心の中に残しておきます。ずっと待つ身でしたからうれしかったです」と、明かされなかった。
石川は妊娠がわかった時、薬丸がなんと答えるか不安で、半月ほどひとりで悩んでいたという。喜んでくれるだろうという確信めいたものはあったというが、それでも悪い答えが出た時のことも考え、ショックが少なくなるよう心の準備をしたうえで、「天からの授かりものを授かった」と報告した。薬丸は「あっ、やったな! よかったな!」と祝福、石川の不安は吹き飛ばされた。
薬丸は会見で「彼女の夢は23歳で結婚、24歳で赤ちゃんを産むこと。その希望がかなえられてよかった」と笑顔を見せた。