芸能界にも居場所なし…清原容疑者「プロレス転向」急浮上
■過去にはPRIDEから出場依頼
清原は巨人時代の01年オフに、東京ドームで行われた格闘技イベントの「PRIDE」で客席からリングに上げられ、アントニオ猪木からビンタを食らった過去がある。格闘家・プロレスラー転向のウワサは、清原が08年シーズン限りでオリックスを引退して以降、何度か囁かれた。本人も昨年10月に写真誌フライデーに直撃取材された際、こう言って認めている。
〈あの後すぐ、PRIDEから正式に格闘家として出場してくれと頼まれたわ。ギャラは3000万円。シーズンオフだけでエエて言われたけど、ジャイアンツは厳しいやろ? ムリやて断ったんや。いまも体が元気やったら考えるけど……〉
球界では「釈放後は闇社会に身を落とすしかないんじゃないか。あっちの世界ならドラフト1位だろ」と嘲笑する声が少なくないが、「本来は臆病で小心者。ヤクザ社会で生き抜く根性も度胸もない」とは清原をよく知るOB。やはり、シャバに出たらプロレスラー、が現実的かもしれない。