綾瀬はるか「義母と娘のブルース」は巨乳強調で驚きの連続

公開日: 更新日:

 胸強調以外にも驚きがあった。なんと綾瀬は義理の娘になる女の子と親しくなるために、着ているシャツをまくり上げ、自分の腹を丸出しにして「ガチの腹芸」を見せるのだ。これにはネットも大沸騰。ドラマの今後を占う初回のアナウンス効果は、綾瀬のエロ演出で大成功した。視聴率も11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と上々。TBS系の同枠で大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」を上回る好スタートとなった。

「綾瀬が“母親役に初挑戦”などとPRしていたが、演じているのは“母親になろうとする役”。蓋を開ければ体を張ったシーン連発で、視聴者が一番見たい、いつもの綾瀬を安心して見られたのではないか。そんな中で、意表をつく“腹芸”で話題づくりにも大成功」(テレビ誌ライター)

 次回以降のお楽しみもたくさん残している。綾瀬と竹野内のワケありっぽい関係がほのめかされたり、大物脇役の佐藤健の登場シーンがあまりにも少なかったりと、続きが見たくなる仕掛けが盛りだくさん。一気に、今期の「大化けドラマ」筆頭に名乗り出た。

【連載】2018年 夏ドラマのツボ

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”