長谷川博己の前にも…沢尻「知られざる被害者の会」リスト
沢尻容疑者の前所属事務所で一緒だった山田孝之(36)も被害者のひとりだという。
「06年にTBS系ドラマ『タイヨウのうた』で共演しましたが、山田は当時隠し子を認知したことが報じられたシビアな時期だった。にもかかわらず沢尻は『認知君、がんばって』と笑顔で励まし、山田は苦虫を噛み潰したような顔でした」(TBS関係者)
沢尻容疑者史上最大の“事件”といえば、07年9月の主演映画「クローズド・ノート」の舞台あいさつ。MCの質問に対して「別に……」と仏頂面。後に謝罪に追い込まれたが、この時は「共演した事務所の先輩・竹内結子がメンツを潰されカンカン。いまだに共演NGです」(映画関係者)。
その事件から5年後には映画「ヘルタースケルター」に主演。この現場でもひと悶着あったという。
「ヌードまで披露した意欲作でしたが、蜷川実花監督が甘やかしたために現場ではやりたい放題。その振る舞いに先輩女優の寺島しのぶと桃井かおりが激怒しました」(前出の映画関係者)
触るものみな傷つけた――。そのツケは自分で払うしかない。