武井壮が炎上リスクを冒し巨人・坂本勇人の醜聞を擁護のナゾ…原田龍二の不倫報道時も

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 武井は、「百獣の王」という異色のキャラで人気を博し、タレントとして活動しているが、元々は陸上競技・十種競技元日本チャンピオンで、坂本と同じ「アスリート」だった。

 そんな武井がなぜ、炎上のリスクを冒してまで坂本の件に言及したのか?

■アスリートとして発言しなかった武井の誤算

「武井さんはご自身も同じアスリートであったことも含めて、男として感じた一般論よりも、立場的にはアスリートとしての問題点などに言及した方がよほど株を上げられたはずです。ご本人的には、擁護の意識もなく、YouTubeのライブ配信ということで居酒屋で男友達と談笑しているような感覚から発せられた何気ない言葉かもしれませんが、俺は坂本のことを知っているし、同じアスリートとして『モテるアスリートの苦悩はわかってる』という一種の自己アピールのような心理もあったのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 さらに16日に投稿したツイッターでは、「馬鹿みたいな行為の結果子供できました、産みたい、やめて欲しい、別れます、苦しいですじゃねえよ! 必要なのはそれを晒す記事でもなんでもねえ、中学生でも分かる『性教育』だ」とも投稿したが、坂本選手の行いは明らかに「性教育」でどうにかなるレベルを超えていることは誰もが感じていることであり、武井が意見を発信すればするほど、世論との剥離が明らかになる一方だ。

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