半藤一利<1> 東京新聞の試験会場に迷い文藝春秋を受験
1953年、東京大学卒業後、文藝春秋に入社。41年間、雑誌の編集者として会社員生活を送った。近著、「文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史」(講談社)では、坂口安吾、司馬遼太郎、松本清張らの流行作家を担当した当時を振り返る。半藤さんが目撃した数々の“歴史的瞬間”とは――。
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