赤川次郎さん<6>初のシナリオがドラマに 脚本料は15万円
小説は、社会人になる前から、誰に読ませるわけでもなく書いていた。ただ、24歳のときに隣に座っていた同い年の同僚女性と結婚、2年後には子供も生まれたことで、書く時間はどんどん取れなくなっていた。
「このままだと書かなくなるなあと感じていたので、いっそ、どこかに応募してみよう…
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