景気や流行の“映し鏡” 鍋料理で読み解く「平成」の世相

日増しに気温が下がってきて、平成最後の鍋シーズン到来だ。「何を大げさな」と思うなかれ。鍋は、その時々の流行を反映する“時代の映し鏡”なのだ。その変遷をたどると、時代の流れが見えてくる。平成の世相を鍋で振り返ってみよう――。フードライターの小松めぐみさんに聞いた。
「平成元…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,308文字/全文1,449文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】