日本型雇用に限界も“本質を外れた改革”は労働者にしわ寄せ

令和時代に入り、日本企業のあり方が大きな曲がり角に来ていることが問われている。
4月22日、経団連と大学側は「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」で、「従来の新卒一括採用・終身雇用制度の限界が顕在化している」ことを指摘。さらに、「これまでの新卒一括採用を重視した雇用…
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