自分史が密かなブーム! まずは「誰に向かって書くのか?」を自分に問うべし
定年退職して時間ができると、自分史を書きたくなる人がいる。でも、どんなふうに書いてよいかわからない。そんな人にアドバイスする連載を頼まれた。やってやろう。
僕は別掲の通り、長く講談社で文芸の編集者をやってきた。今では考えられないほど、文学作品が売れた時代に、名だたる作家…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,486文字/全文1,626文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】