裏金議員は皆「同罪」なのに…処分めぐる自民の“党内抗争”激化に国民冷ややか

公開日: 更新日:

《何だかどんどん本質が外れていっていないか?》《国民のことをまるで見ていないな》

 ネット上でこんな声が広がり始めた。派閥の政治資金パーティーの裏金事件の処分を巡り、“党内抗争”が激化している自民党に対してだ。

「生意気なことをすれば、首を取り換えてやる」。同党紀委員会が4日にも公表するとした処分を控え、時事通信は、二階派事務総長だった武田良太元総務相(55)を「党員資格停止」とする執行部案に対して派閥幹部が反発の声を上げている様子を報じた。

 武田氏の処分案について異論が出ているのは、安倍派元幹部らと処分の「重さ」が同じことが理由らしい。さらに二階俊博元幹事長(85)が次期衆院選の不出馬を表明していることから、「大将が詰め腹を切ったのに、配下も責めを負うのはおかしい」との意見があるという。

「執行部への激しい敵意をむき出し」「安倍派と二階派では問題への対応が違う」「武田氏は周囲に私怨だと不快感を示した」……。記事は日増しに党内で強まる怨嗟の声を詳述しているが、この通りであれば、SNSで呆れる声が出ている通り、「トンチンカンな対応」と言わざるを得ない。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ