(44)4月10日は「エアコン試運転の日」 春先に転ばぬ先の…確認するべき6つのこと
(一般社団法人)日本冷凍空調工業会と(一般財団法人)家電製品協会が定めた手順書によると、試運転は次の6点を確認します。
①電源部 電源プラグやコンセントに変色、汚れはないか? また、ホコリがたまっていたら取りましょう。
②フィルター ホコリはたまっていないか? 破れや破損はないか?
③室外機 上や前にモノが置かれていないか?
④リモコン 液晶表示はされているか? リモコン操作は可能か?
⑤冷風の確認 冷房設定温度16~18度で10分程度運転。冷風が出ることを確認します。
⑥正常運転の確認 ⑤の状態を30分継続します。室内機から水漏れ、異音、異臭がないか、室外機から異音、異臭がないか確認します。
以上に異常などがあった場合、使用を中止、お買い上げの販売店、またはメーカーにご相談してください。ということですが、ホコリは掃除機で掃除できますし、フィルターは洗浄すれば対応可能、リモコンは電池切れかもしれません。