綾瀬はるかとジェシーに無期限「結婚白紙」報道…アラフォー女性、相手に見切りをつけるタイミングは?

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コクハク

綾瀬はるか×SixTONESジェシーに“無期限結婚白紙”報道

 結婚間近と報じられた女優の綾瀬はるか(39)と「SixTONES」のジェシー(28)の今後は――。

 女性自身が4日、『綾瀬はるか 恋人・ジェシーの実家ラスベガスまで“婚前旅行”も結婚が「白紙になったワケ」』と題する記事を配信。それによると、ジェシーが来年5周年を迎える「SixTONES」の活動や舞台などを中心とする俳優業に力を入れるため、“結婚は無期延期”の方向性に変わったという。

 ジェシーといえば、過去のインタビューで「結婚すると思った人としか付き合わない主義」と答えていた。そのため、今年7月の交際発覚当時、個人事務所を通じて《プライベートはお任せください! 仲良くさせていただいております。ズドン》とコメントを寄せた際には、ファンらを中心に物議を醸したのは記憶に新しい。

 2カ月後の9月には、ジェシーの父方の祖母や親族が住んでいるラスベガスに婚前旅行に出かけており、来年の3月に40歳を迎える綾瀬との結婚は目前とみられていた。

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結婚が無期限延期になったらどうする?

 もっとも、国民的女優の綾瀬も11月に主演映画『ルート29』が公開されたばかり。恋愛だけでなく仕事も絶好調だが、綾瀬に限らず、一般のアラフォー女性も彼氏が突然、結婚の「無期限延期」を表明したら、戸惑うどころの話ではない。めちゃくちゃ一大事である。

 見切りをつけるタイミングは? 女性心理にも詳しい恋愛・人間関係コンサルタントの小森華代氏が言う。

「30代半ば以降で交際を始める場合、結婚願望があるなら、付き合う前に1年以内に入籍するなどと話を詰めておきましょう。相手が同世代や年上の場合は、この予定を少しでも『ズラしたい』と言ってくるようなら、たいていは結婚する気がないか、他の若い相手を探している可能性があります。

 甲斐性のない男性とみなし、時間を無駄にせずに別れて次の相手を探すことを勧めています」

仕事がデキる男性を諦められない場合は…

 一方、ジェシーのように5~10歳以上年下の男性の場合は、結婚する気がないか、彼女が好きでも本当に仕事にシフトしてしまうケースがあるという。

「男性は20代のうちに勢いで結婚するタイプと、この時期を逃して30代前後になって仕事に邁進するタイプがいます。後者の場合で、30前後で軌道に乗って仕事が面白くなっているデキる男は、アラフォー以降の晩婚も多い。

 女性側が出産を諦めることができるなら、パートナーとして事実婚を選ぶカップルは少なくありません。ただし、数年が経ち、男性側が心変わりし、子供が欲しいスタンスに転じた際、別れるリスクを考慮できないなら、一日も早く決断すべきでしょう」(小森華代氏)

 リスクを負っても好きな人といたいか、それとも…。まずは、自分が後悔のない選択をしたいものだ。

(コクハク編集部)

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