グローバル時代の先の「囲い込み」の時代
集団的自衛権の行使容認をめぐる議論が続いている。
安倍首相は「日米同盟の深化・強化のための法的な整備基盤」と強調。ゴールデンウイーク明けには有識者懇談会の報告書が提出される見込みだ。一気に解釈改憲が進む恐れもある。
時の政権の考えひとつで国家の骨格や顔つきが変わって…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り926文字/全文1,066文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】