1年3カ月ぶり1ドル106円台 円高関連銘柄でピンチを好機に
“円高地獄”が始まった。14日の東京外国為替市場の円相場は、約1年3カ月ぶりに一時1ドル=106円台まで円高が進み、株価も3営業日続落。一時は、節目の2万1000円を割り込んだ。今後も円高傾向が続き、大企業の決算発表も“下方修正ラッシュ”となる可能性が高い。
多くの企業は…
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