頼みの不動産融資もマイナスに…問われる銀行の存在意義

異次元の金融緩和にもかかわらず借り手の需要がサッパリの中、金融機関の“よりどころ”は不動産業向け融資。しかし、とうとうマイナスに転じた。ついに“銀行氷河期”に突入といえるが、どうやら一過性の低迷ではなさそう。銀行の存在意義が希薄になりつつある。
日銀が8日に発表した統計…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り865文字/全文1,006文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】