中央魚類・伊藤裕康会長<8>築地に市場機能を残せば負担に
日本の魚食の伝統を守るために、伊藤氏率いる中央魚類はさまざまな方法を考え、実行に移してきた。現在、そして今後の展開はどのように考えているのだろうか。
「ひとつは既存のやり方にとらわれない、購買者に合わせた販売システムの合理化です。今は飲食店も小売店も多くがチェーン化し、仕…
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