「洋服の青山」赤字転落…紳士服チェーンは構造不況に突入
少子化、団塊の世代の大量退職にオフィス衣料のカジュアル化……もはや、「構造不況業種」(市場関係者)と言ってもよかろう。紳士服量販店チェーンのことだ。
「洋服の青山」を展開する業界最大手、青山商事は先週8日、2020年3月期の最終損益が20億円の赤字(前期は57億円の黒字)…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り747文字/全文887文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】