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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

5月の売上高は6~8割減 再開後もデパ地下頼みで客足戻らず

公開日: 更新日:

 セブン&アイの他部門は新型コロナの影響は少ない。中でもスーパーマーケット部門が好調で、一部店舗はコロナ特需の恩恵を受け、売り上げを大きく伸ばした。

「もはや、百貨店が頼りとするのはインバウンドだけ。いつ、海外からの客が戻ってくるか。半年以上、今の状態が続けば、いくつかの百貨店はもたない」(前出の幹部)

 瀬戸際の百貨店業界に新型コロナがとどめを刺すのか――。  =つづく

【連載】コロナ禍にのみ込まれる百貨店の惨状

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