11月倒産件数21.7%減 コロナ長期化で企業体力が持たない
東京商工リサーチが8日発表した11月の全国倒産状況によると、倒産件数(負債1000万円以上)は前年同月比21・7%減の569件となった。5カ月連続の減少。新型コロナウイルス禍に伴う政府の資金繰り支援策などの効果で、11月としては1989年以来31年ぶりの低水準となった。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り267文字/全文407文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】