まだ40代?もう40代? 老いを痛感した切ない瞬間6選。夜の生活で途中休憩したくなるトホホ

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コクハク

運動は得意だったのに…40代を過ぎて老いを実感したエピ4つ

 年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。今回は、40代を過ぎて老いを実感した人のエピソードをご紹介します。
(コクハク編集部では女性の体にまつわる記事をご紹介してきました。そのなかから「老いを実感した瞬間」をピックアップしてお届けします)

 まずは昔運動が得意だったのに、40代を過ぎてから老いを実感した人のエピソードから見ていきましょう。

1. 子供の運動会で…

「幼稚園の運動会で、親のみ参加の綱引き大会があった。昔は運動が得意だったし、張り切ってパパたちの間に入って参戦。ところが、スタートの合図で思い切り綱を引いたら、右足をつってしまい、綱引きは中断」(42歳・主婦)

 子供の運動会で老いを実感するのは、あるあるです。特に運動が得意だった人は張り切る傾向にあるので、ダメージも大きそうです…。

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2. ママ友と自転車で…

「子供の保育園で芋掘りの行事があり、近所の農家の畑に現地集合することになりました。ただ、畑まではかなり長い上り坂があります。

 当日、20代のママ親子と40代の私たち親子で待ち合わせし、ママチャリで向かったのですが、まったく坂道が登れず、自転車を押して歩くことに…。

 20代のママ友は気を遣って付き合ってくれ、結果、2家族で大遅刻。老いと罪悪感で反省しっぱなしの1日でした」(43歳・パート勤務)

 気まずい思いをしましたね。また、体力的に坂道を登れた20代ママまで巻き込んでしまい、子供にも泣かれたというのがつらい…。

3. 趣味のテニスで…

「中学から大学までずっとテニスをしていた私。就職、結婚、出産、子育てと忙しくなってからは、しばらくの間テニスをしていませんでした。

 でも、40代になって子育てがひと段落したので、久しぶりにテニスを習ってみることに。すると、走れない、ボールが見えない、足が絡まって転ぶなど、散々な結果に愕然…」(40代・アパレル)

 ずっと続けてきたスポーツができなくなっていると、ショックも大きいですよね。少しずつ訓練していけばまたできるのでしょうが、まずは心の傷を癒してからにしましょう…。

4. ラジオ体操に参加するも…

「夫が健康のためにと朝のラジオ体操への参加をはじめました。『一緒にやろう』と誘われたので参加する流れに。

 初日の朝、ラジオ体操をすると、自分でもびっくりするくらいに息切れしてしまい、大ショック! 特にジャンプする時の体の重たさといったら…。おばあちゃんたちでも普通にしているのにと、しばらく立ち直れませんでした」(40代・IT関係)

 ラジオ体操で息切れするとは、長い間在宅ワークだったのでしょうか? やはり、日頃から運動習慣がないと、いきなりの運動は負担になりますよね。

みんなも感じてる!「夜の生活で実感した老い」のエピ2つ

 続けては、世間の女性が感じている「夜の生活で老いを感じたエピソード」をご紹介します。

5. 膣が乾燥して…

「夫と夜の行為の時に、痛みを感じるようになりました。今までは痛いと思ったことがなかったのに…。夜の時間が苦痛になり、地味に悩んでいます」(40代・専業主婦)

 膣の中が乾燥して、夜の生活に痛みを感じる人は40代以降増えてくるようですね。

 中が乾燥してしまうと、せっかくの夫婦の時間もつらいものになってしまうでしょう。

6. 休憩したくなる

「夜の生活で、体力の低下を実感してしまった。途中で水を飲みたくなってしまうし、体力がもたなくて、盛り上がっているところで一旦休憩を挟みたくなる。

 夫も結構息切れしているので、つらいのでは? と思っている」(40代・パート勤務)

 夜の生活は、とても体力を使いますよね。40代にもなると、行為が長引けば長引くほど、体力が限界に近づく人もいるようです。

 と同時に、夫の老いまで感じると、なんだか虚しくなってしまいますね。

時の流れを実感…運動ができる人にも老いは平等に来る!

 体の老いを実感するのは、運動が得意だった人もそうでない人も同じようです。

 誰にでも平等にやってくる老いを少しでも遅らせるには、やはり日頃の運動習慣が大切。

 また、夜の生活で感じる老いには、膣トレや膣ケアをおすすめします。夜の生活だけでなく、尿もれなどにも効果的ですよ。

 いつまでも若々しく魅力的な女性でいましょう!

(2023年12月、2024年3月の初出を元に再構成)

(コクハク編集部)

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