自立の 川崎孝介代表(1)知育おもちゃのサブスクから障害者の“自立支援”まで

公開日: 更新日:

 当時はまだインターネットがさほど普及していなかったから、マメに情報を収集するには電話をかけて問い合わせるしかなかったのだ。

 こうして集めたフィギュアは約50体。今も実家に、大切に取ってあるという。

■自動車整備士を目指して

 仮面ライダーがきっかけでバイクや車が好きになった川崎氏は、高校から自動車整備士の資格が取れる専門学校に進んだ。卒業後は自動車ディーラーに就職。千葉県松戸市で働き始めた。2011年、21歳のことだ。

 好きな道で就職を果たした川崎氏。ところが、せっかく入った会社をたった3カ月で辞めることになる。 =つづく

(ジャーナリスト・五嶋正風)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出