トヨタ自動車・豊田章男会長の信任は低下 EVシフト鮮明な佐藤恒治社長が描く会社の未来
佐藤社長はEVシフトを鮮明に「「未来の車へ新しいチャレンジ」

トヨタ自動車の株主総会が6月14日、愛知県豊田市の本社で開かれた。会社側が提示した取締役選任議案に対して豊田章男会長への賛成比率は84.57%、2022年の95.58%から11ポイント低下した。
章男氏の賛成比率は過去5年間、約95~98%で推移しており、例年と比べ10…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,288文字/全文1,429文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(4)安心安全のシンボル「フエキくん」が少子化の荒波に負けない頼もしい味方に
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(3)スティックノリの応用で化粧品が大ヒットも…“コロナ前”に消費行動が戻らず
-
新NISAで買っていい?企業診断 パチスロ・パチンコ業界向け不動産事業で稼ぐJALCO HDは2025年を「第2の創業」と捉え積極経営
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(2)創業100周年、次の100年を作るための世代交代 義父の提案で異業種から転職
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」