「畳む前に考えたいM&A」地方の親族企業や親の営む定食屋も、売却の選択肢がある
また芳子氏はそのタイミングについて、「40代後半になってきたら一度きちんと考えてみる方がいい」とアドバイスする。
「当たり前ですが、人間は死を迎える時期が分からない中で生きている。経営者も会社も体力があるうちにM&Aを検討することが必要です」
思い当たる経営者はもちろん、高齢の親や親族の事業をどうするか決めかねている会社員もこの機会に検討してみてはいかがだろうか。
(取材・文=廣石健悟)
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潰れない中小企業とは?●関連記事『【もっと読む】潰れそうになっても潰れない…100年続く中小企業の仕組み 創業200年以上の企業の65%は日本に』に詳しい。
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