逃亡中のカルロス・ゴーン被告が“古巣”日産ぶった斬り!ホンダとの経営統合「意味がない」の説得力

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 強大な検察権力は確かに問題だが、司法判断を受けずに逃亡した事実は重い。

 このタイミングで会見した理由については結局、「取材を申し込んできた人との友情」「FCCJへのリスペクト」と述べるにとどめた。

  ◇  ◇  ◇

 日産は北米、中国市場での不振が響き、9月中間決算で連結営業利益が前年同期比90%減という惨状。崖っぷちの日産にホンダが救いの手を差し伸べた形だが、果たして、経営統合はうまくいくのか。●関連記事【もっと読む】『ホンダが“崖っぷち”日産に救いの手…日本自動車メーカーの“弱者連合”は成功するのか』で詳しく報じている。

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