眉ツバもののTPP「大筋合意」 日本だけが大ハシャギする理由

4日間の延長の末、米アトランタでの閣僚会合で「大筋合意」に達したとされるTPP交渉。甘利担当相は得意満面で、大マスコミは手放しでもり立てているが、眉ツバものだ。主導する米国が「大筋合意」そのものを認めているかも怪しくなってきた。
8日行われたTPP阻止国民会議などによる…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り980文字/全文1,121文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】