勝つまでやめない、しかし勝てない 黒田日銀バクチの末路
■企業が儲けるための規制改革で堂々巡り

「これ以上、深みに入るのだけはやめて」――経済同友会の小林喜光代表幹事がこう言っていたが、完全に“博打打ち”になってしまった日銀・黒田東彦総裁の耳には届かない。負けが続いても「次なら」とカネを突っ込み、勝負が見えていても「勝てるはずだ」と博打をやめない。3年半前から続くアベクロの…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,940文字/全文3,081文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】