絶望の改憲大政翼賛会…歴史の分岐点で暗黒に転落<上>
小池代表が世論からソッポを向かれ死屍累々の「希望」は分裂の運命
与党で312議席――。またしても自公の圧勝を許した選挙結果を見ていると、絶望的な気分になってくる。この国に民主主義は存在するのか。なぜ、これほどのデタラメ政治を終わらせることができないのか。そして、野党はかくも無力なのか。権力を私物化した大義なき解散は、与党の巨大化という最悪の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,704文字/全文3,844文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】