香港「逃亡犯条例」完全撤回のウラに米国「香港人権法案」
香港政府トップの林鄭月娥行政長官がついに白旗を揚げた。4日、市民向けのテレビ談話で、中国本土への容疑者の引き渡しを可能にする「逃亡犯条例改正案」について、正式に撤回すると表明したのだ。
これまで林鄭長官は「改正案は死んだ」とし、審議再開の予定はないと表明してきたものの、…
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