渡米禁止からアッという間に“笑い声キスなし”自宅待機生活

欧米各国の現場に出かけ、記事を書き、本を書くのが私の仕事だ。今年2月から継続中の米国取材を仕上げるため、3月16日、スペインのバルセロナからテキサス州ヒューストンに飛ぶ……はずだった。
出発4日前の夜、トランプ米大統領がテレビ画面に現れ「英国を除く欧州在住者の米国入国を…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り829文字/全文970文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
■関連キーワード
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (中)再び懸念される日韓関係「冬の時代」の到来…カギを握るのは「トランプ関税」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(75)東條英機の「戦陣訓」作成に協力したという徳富蘇峰、島崎藤村