アメリカ国民が第2次世界大戦への参戦に及び腰だったワケ

1939(昭和14)年9月1日に第2次世界大戦が始まったが、この戦争にアメリカ国民は冷静かつ客観的に対応していた。この国がもう戦争に巻き込まれるのはごめんだ、というのが国民心理であった。翌年の大統領選挙でもルーズベルトは、民主党の参戦拒否の公約を声高に叫んだが、個人的にも「私は…
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