ますますのさばる戦争政治屋 まっとうな論客が次々と鬼籍の寂しさと危うさ

戦争の惨禍や愚かさを後世に伝える「語り部」とも言うべき重鎮がまた一人亡くなった。小説「人間の証明」やノンフィクション「悪魔の飽食」などで知られる作家の森村誠一さんのことだ。
24日、肺炎のため東京都内の病院で死去。90歳だった。
森村さんは32歳で作家デビューし…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,902文字/全文3,043文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】